古墳たち
北海道 札幌グルメだけでなく、古墳も見た。
縄文中期から擦文期までの遺物が出土するが、特に北海道が擦文文化の時代となってしばらくした8世紀後半につくられた、東北地方の終末期古墳と同じ構造の数多くの「北海道式古墳」が、ここから旧坊主山に至るまで広く分布している。
このような古墳は北海道ではここと恵庭のみでみられるものである。
そのほか続縄文時代の江別式土器、石錺i、首飾りの玉などを伴って多くの竪穴式墓壌がある。
また、鉄製刀子と土師器・勾玉などのほか、蕨手刀とよばれる奈良時代の鉄刀も出土している。
さらにまた、このあたりには江別チャシがあった。
「チャシ」とはアイヌ語で砦・囲い・陣屋・柵などを意味し、丘陵などの要害の地に堀をめぐらし、土塁をつくっている。
用途としては、戦闘のための要塞、祭事を行う場所、チャランケ(談合)をする場所などが考えられる。
この江別チャシは大小二つ認められる。