気をつけようぞ その7
大企業病の定期的な健康診断は、血圧をはかったり、心電図やレントゲン写真をとったりすることが中心なのではなく、企業が活性化しているのかどうか、若さとバイタリティを失っていないかどうかをチェヅクするのがポイソトだそうです。
人間ならば、体重、血圧、心電図、レントゲン検査、肝機能検査などによって、肥満しているかどうか、動脈硬化現象はないかなど成人病の前兆を定量的にチェックすることが可能です。
ところが、大企業病にかかりはじめたかどうかの定期的な健康診断は、財務指標のような定量的なものもありますが、どちらかといえば、定性的なチェックが中心になります。
たとえば、「部門間のヨコ糸が弱くなっていないか」とか、「セクショナリズムは発生していないか」、「会議が多すぎないか」、「組織が硬直化、肥大化していないか」などのチェック・ポイントを設け、その一つ一つについて入念なチェックを行なうのです。